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カラット(略字ではct)は、宝石の重量を表す用語で、1カラットは0.200gです。 精密な電子天秤を用いて小数点第3位(1/1000カラット)まで測定します。 表示は ct で表されます。 0.1ct,0.10ct,0.100ct |
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最も純粋無色なものをDカラーとし、色(通常は黄色)が増すごとに以下E,F,G,H…Zまで23段階に等級付けされます。 Zに近づくほど評価も下がります。 なお、Zカラー以下のダイヤモンドやピンク、ブルー、パープル、グリーン、オレンジ、イエローなどの色をもったファンシーカラーと呼ばれる様々な色調を帯びたダイヤモンドは、別の分類評価をします。 |
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クラリティグレードは磨かれたダイヤモンドを専門家が10倍拡大で検査してインクルージョン(内包物)の有無、位置、大きさ、性質、数、色等のクラリティ特徴を総合的に判断して評価が行われます。 クラリティの評価は、フローレス(FL)を最高に肉眼でインクルージョンが見えるI3まで11段階に等級が分類されます。
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グレードのカットと形状のカット(シェイプ)を混同されている方が多いようですが、カットグレードはラウンドブリリアントカットダイヤモンドの全体的な形のバランスと研磨の仕上げの状態を表しています。 カットはダイヤモンドのプロポーション(形)とフィニッシュ(研磨の仕上げ)を基に総合的に評価します。 プロポーションの検査測定内容は6項目で、石の深さ、テーブル%、パビリオンの深さはガードルを100%とした時の比率で表示されます。クラウンは角度で表示されます。 フィニッシュは研磨の質(ポリッシュ)とファセットの配列の形や対称性(シンメトリー)の詳細を検査して、それぞれの項目を下記の5段階に等級付けされます |
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